校庭の植物の観察(3年生 理科の様子)
2021年4月15日 15時39分
3年生の初めての理科の授業があり、運動場を歩きながら植物(木や花や草)を探しました。
西玄関前からスタートです。
体育館横には大きな桜の木があります。先日まできれいな花をつけ、風が吹けば花びらが舞っていました。その横の木は、幹や枝の色も質感もまるで桜の木とは違います。花や葉もありません。子どもたちは、体育館横の桜をよく知っていますが、桜の横の木を知りませんでした。見えていなかったのでしょう。教頭先生が「この木はつるつるしていてね、猿でも登れないみたいだから、サルスベリと言います。」と説明すると子どもたちは、「へえ、知らなかった。」「ほう、そうなんだ。」と応えていました。
岩城小学校には、木、花、草がたくさんありました。
ハコベラ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、シロツメクサ、フリージア、ツツジ、ツバキ。マツ、イチョウ、フジ、キョウチクトウ、シュロ、カイヅカイブキなどに出会いました。
教室に戻って教科書を開くと、草と花を紹介するページがとても貴重なページに思えたようです。実際に見た植物を思い浮かべなら、じっくりそのページを見ていました。