3/25(月)修了式でのお話

2019年3月25日 13時48分

 先週の金曜日は、素晴らしい卒業式をありがとうございました。皆さんのきちんと座っている態度や、元気のよい声や歌で、卒業生たちも感激していました。ちょっと寂しいのですが、6年生はもういません。次からの岩城小学校は君たちがつくっていくのです。

 次の学年になるために、この1年間で成長できたでしょうか。体だけでなく、心も頭も成長できましたか?

 先ほどの1年生の発表、元気よく言えましたね。いろいろなことに頑張っていました。1年前と比べるとずいぶん成長しています。これで安心して4月から新しい1年生を迎えることができます。小学校のことをいろいろと教えてあげてください。

 さて、今日は終業式ではなく、修了式です。式の初め、代表者に修了証というものを渡しました。これは、学期の終わりにもらっている通信簿の後ろに、「本校第○学年の課程を修了したことを証します」と書いてあるところがあります。そこに校長先生が四角い赤いはんこを押しました。これは、皆さんが今の学年で学習することを全て終わらせたという証明書です。もし、はんこがない人はもう一度今の学年をしなくてはいけません。あった人は4月から次の学年になります。担任の先生から通信簿をもらったら、その修了証にはんこがあるかどうか確認してください。

 みごとはんこがあって、4月から次の学年になれる人は、安心せず春休み中に今年1年間に習ったことの復習をして、次の学年で新しく習うことへの準備をしておいてください。そして、4月からも笑顔いっぱいの学校となるよう、これからも「いきいき挨拶」「わくわく勉強」「ぎらぎら情熱」を合言葉に、自分の夢や目標に向かって、自分を信じ、自分のよさを大切にして、周りの人と助け合い、支えあいながらともに励んでいきましょう。

 これでお話を終わります。